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2019年の Eコマースデザインの動向

2019年の今、影響されやすいデザイナーとって、デザインを素晴らしくするための別のタイプの記事が必要です。これまでの記事は、基本的に、デザインにおける次の年のチェックリスト役割をするものが多すぎました。 それに何の意味があるのでしょうか?本来ならばデザイナー視点でそれぞれの問題を解決すべきところ、皆が同じリストをもとにデザインしているのであれば、独自性は失われます。それはデザイナーとしてもっともしてはいけないことではないでしょうか。 さて、私は今回2019年のデザインの傾向を執筆しましたが、一歩下がってその「傾向」を「新しい解決策」として考えてみます。今後プロジェクトを進めるにあたり、この様なテクノロジーや解決策は、最大の難関に遭遇した際ピンチから救ってくれることでしょう。ただし前述のテクノロジーを除いてですが、私自身で色々な変化を見つけられるまで解決策を追加していきたいと思います。   モバイルファースト 少なくとも今後10年間は、モバイルを最優先で考えていきます。まあ少なくとも世間の人々が慣れるまではこの路線で行きたいですね。納得できない場合は、以下予測を見てみてください。2021年までには、Eコマースのほぼ73%がモバイルからの売り上げになります。このデータは購入意図を除き、モバイルのリサーチ数を考慮していないものです。モバイルを無視して2440ピクセルシネマディスプレイなどをデザインするのはちょっと利己的ですし、クライアントの利益を最優先に考慮していません。でも、全く見当違いでもないようです。なぜならば、実際デザイン賞を受賞したウェブサイトはモバイルよりデスクトップ向けのカテゴリの方が多いのです。もういい加減、こんなカテゴリは見直しましょうよ。携帯電話は一昔前より全然進化しましたよね。でもなぜ今だに「電話」なんて呼ばれているのか、私は理解できません。コンピューターが「デジタル・タイプライター」と命名されているような違和感を感じます。モバイル機器は昨今、世界中で遍在しており、今後も使われ続けるでしょうし、Googleがブラックミラー風コンピュータチップを開発し私たちの脳に埋め込むまで、モバイル機器はもっとも重要な役割を担うでしょう。   ガイド付きパス(ネットショッピングで商品を購入する際のサポートを提供。) ガイド付きパスはeコマースの世界で注目を集めているものです。特にWarby Parker(オンライン眼鏡・サングラスショップ)やHawthorne Cologne(オンライン香水ストア)のような企業はガイド付きパスに優れているようです。ガイド付きパスはこのようなタイプの会社には最適といえますが、必ずしもすべての企業に当てはまるわけではありません。購入前に多くのリサーチが必要な複雑な製品は、ガイド付きパスで売り上げが伸び、成長します。更に事前のリサーチに時間を割かなくても商品が購入できるように手助けをします。時として人は、決断をするのがおっくうになり、「これを買いなさい」と言われたものそのまま購入したほうが楽な場合もあります。信頼できるセールスマンと同じように、ガイド付きパスは消費者が最適な製品を見つける際に役立ちます。その結果、購買に対する信頼が高まり、より多くの情報に基づく意思決定をすることができるため、結果として返品数も減ります。     [popup_trigger id=”6766″...

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「モバイルファースト」という考え方

もし、サイトトラフィックの大部分がモバイル端末からなら、デスクトップPC用のサイトデザインを優先する必要はありませんよね?サイトを運営する目的は、モバイル端末でショッピングをする人が多くなっているということに注意を向けることです。 サイトのデザイナーや運営陣営は冒険的なスタイルや機能性、そして息をのむようなイメージを見せる、壮大で美しいサイトを作ることが好きです。このようなデザインは、研究され、ブランド化され、計算された、検索エンジン対策に有利な1366×768サイズで設計されます。そして、「ああ、面倒なモバイル対策が必要だからレスポンシブ対応にしておこう(そうしないとGoogle検索で不利になるから)。」と言うかのように後付けでレスポンシブ化します。 最近、私は総トラフィックの約30%がPCからのアクセスである、素晴らしいサイトに出会いました。そこで私の iPhone 7を取り出してそのサイトを見てみると、表示が小さすぎて半分以上のテキストが読めない状態でした。ボタンやリンクなどのCTAも小さく、タップするのに小指を使わなければいけないくらいです。サイトにアクセスする顧客がスマートフォンを使用している以上、マーケティング担当者はPCサイトとモバイルサイトを分けて考える必要があります。   [popup_trigger id=”6766″ tag=”button” classes=”p { font-size: 20px; text-align: center;...

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コンテンツマーケティングの成功に必要なのは独創性とSEO

コンテンツマーケティングが主流となっている昨今ですが、そのコンテンツマーケティングにもさらなる変化の兆しが見え始めています。さまざまなコンテンツが乱立する中で、投資収益率よりも、どれだけ目立つことができるか、独創的なアイディアと目新しいコンセプトを打ち出すことが重要になってきています。   動画コンテンツが主流の現在 今、この瞬間にも動画コンテンツはどんどんアップされています。ITおよびネットワーキングの分野で世界最大の企業であるCisco(シスコシステムズ)のレポートでは、「2019年、インターネットトラフィックの80%以上が動画コンテンツで占められ、アメリカだけで言えば85%を上回る」と報告されています。 もし、動画コンテンツを作り始めたばかりなら、小規模から始めるのが最良の方法です。今はスマートフォンとインターネットがあれば動画を作成することができます。プロジェクトの中で、動画コンテンツがどう利用できるのかを戦略的に大きな視点で考え、すばやく取り組みましょう。   体験型マーケティングの成功例 ミレニアル世代は経験を重視するライフスタイルを好むことから、77%のブランドが、体験型マーケティングはマーケティング戦略に不可欠だと考えています。体験型マーケティングは現在のコンテンツ戦略の大部分を占めており、ミレニアル世代だけでなく全世代への広がりを見せています。 人々は、もはや持っている物で自分の価値を見出すのではなく、どんな経験をしたかということに重きを置くようになってきました。この変化を間近で見ているのはコンテンツマーケター達です。 Googleのキャンペーンは、その体験型マーケティングが成功した典型的な例と言えます。Googleは、体験型マーケティングのキャンペーンが、芸術や文化やイノベーションを促進する可能性があるということを踏まえた上で、今までにない体験型キャンペーンを作り出すことにしたのです。Googleアシスタントを内蔵したスマートスピーカー「Home Mini」のキャンペーンのため、2017年の終わりに、アメリカの各地で期間限定のドーナツショップをオープンしました。これは、Home Miniがドーナツと同じようなサイズであるということから考えられたキャンペーンです。 ドーナツショップの中には、ドーナツとHome Miniがベルトコンベアに乗って流れています。顧客がベルを鳴らし、Home Miniに質問をするとピンクの箱が出てきます。その中には、ドーナツかHome...

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2019年に向けて、アメリカでEコマース事業を成功させる準備はできていますか?

2019年の成功に向けて、準備することはたくさんあります。過去にやってきたことを見直し、来年の計画を立てることは準備のプロセスのほんの一部に過ぎませんが、大変時間のかかる作業です。今回は、アメリカでのEC事業を大きくしていくために必要な事柄をあぶり出し、今後数カ月間でできる、2019年のビジネス拡大に向けた準備を進めていきましょう。 transcosmos America Inc.の子会社であるDigital Operative Inc.の戦略ディレクターであるRyan Melamedが作成した、「ビジネスを大きくする計画の立て方」をご紹介します。   一年を振り返る 2019年の計画を立てる前に、まずはこの一年でどんな成果を上げたのか、どんな失敗をしたのか振り返ってみてください。成功したことも失敗したこともたくさんあると思います。どちらの経験からも学ぶことがたくさんあるはずです。成功したことは成功事例として積み上げていくのはもちろんのこと、うまくいかなかったプロジェクトも、次に失敗しないための教訓として振り返ることはとても大切です。 2019年の計画をスタートする前に、必ず今後の業界の状況を調べてください。 今後の業界のトレンドは何か? 業界に影響を与える新技術はあるか?あるとしたらそれはチャンスか、それとも脅威か?   2019年のゴールを設定する...

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米国EC市場を攻略するためのポイント & 2019年の注目トレンド

米国では大きなセールとして「ブラックフライデー(11月)」「アマゾン サイバーマンデー(12月)」「バックトゥースクール(8月~9月)」などがあります。 こうしたセールは、小売事業者にとって大きな売上拡大のチャンスですが、中長期にわたり安定的に売り上げを伸ばしていくためには、顧客がどんな環境にいるかを考え、小さなイベントやホリデーを見逃さないことが必要です。消費者の需要が多様化する現代は、特に重要です。 この記事では、transcosmos America Inc.の子会社であるDigital Operative Inc.のBJ Cook(CEO & Co-Founder)が、米国EC市場を攻略するためのポイントを紹介します。   巨大セールだけに頼らず、新しいチャンスを作り出す 米国でのセールのチャンスは、ブラックフライデーやサイバーマンデーのような巨大イベントだけではありません。たとえば、次のようなものがあります。 Veganuary...

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