流通業や小売業界のウェブ担当者にとって大切なことのできない世界最大のEコマースイベントIRCE (Internet Retailer Conference& Exhibition)、第14回となる今年は、Oracle(オラクル)、Netsuite(ネットスイート)、Bronto(ブロンテ)タイトルスポンサーとして、アメリカ・高校で6月5日に開幕します。
展示会場となるマコーミック・プレイスウェストもさることながら、第14回IRCEにはなんと600社以上の企業が展示会に出展し、200人を超える有名な講演者による130以上のセミナーなどを実施IRCEに参加する事でビジネスソリューションの広い領域を一度に探索でき、ネットワーク作りが優先であればウェルカムレセプションでベンダーや同業者とつながることができます。
さて、第14回 IRCEにはどんな企業が出展し、どんな講演が予定されているのでお願いしますか? とりあえず第14回 IRCEの意見として主な出展企業・講演者を見ていきましょう。
IRCEの主な出展企業
● Amazon ビジネス(アマゾン・ビジネス)
● ChannelAdvisor(チャネルアドバイザー)
●Classy Llama(クラッシー・リアマ)
● CHL eコマース(CHLイーコマース)
● eBay(イーベイ)
●Magento Commerce(マジェント・コマース)
● Mailchimp(メールチンプ)
●ウォルマート(ウォルマート)
●Paypal(ペイパル)
IRCEの主な講演者
●アイウェアブランドWarby Parker(ワービー・パーカー)の共同設立者兼CEOのDave Gilboa(デイブ・ギルボア)
●プラスサイズの女性服ブランドEloquii(エロクイ)のCEOのMariah Chase(マライア・チェイス)
● Houzz(ハウズ)の社長兼共同設立者Alon Cohen(アロン・コーエン)
●おトップの人気講演者であり著作家でもあるSeth Godin(セス・ゴーディン)
その他のゲスト講演者には、Pinterest(ピンタレスト)、Petco(ペトコ)、Weight Watchers(ウェイト・ウォッチャーズ)、アナリスト企業のGartner(ガートナー)、Forrester(フォレスター)の代表者が含まれます。
IRCEのメインテーマは顧客理解と最先端技術
第14回IRCEのメインテーマの1つは、多数のデバイスやチャネルを総合的に考えるために最先端の戦略や技術を活用することです。リーダーシップ、マーケティングなどの分野での新しい戦略について注目されます。
最高経営責任者のための戦略やブランド構築についてのセッションもありますので、意思決定を行う責任者にとっても忘れられない内容となります。
その他、小売業者、特にインターネット小売業者が集まれば必ず話題に上がりますAmazon(アマゾン)に関しては、Amazon&Meワークショップも提供されます。
IRCEへの参加
IRCEの公式サイトではすでに参加を受付開始しています。 現在、4/2までの早期割引価格が設定されているため、興味のある方はお早めのご登録をお勧めします。
また、参加者の中から幸運な当選者1名に新型メルセデスベンツが贈られるそうですので、会場に来る際には服装に少し気を使った方がいいかもしれません。
第14回IRCE-2018の講演内容・スケジュールの詳細については、次回以降の記事で詳しくご案内していきたいと思いますので、ぜひお楽しみに。
トランスコスモスアメリカ IRCE-2018出展のお知らせ
トランスコスモスアメリカ(transcosmos America Inc.)及び、パートナー子会社のオペデジタルレイティブ(Digital Operative Inc.)は、IRCE-2018に出展いたします。
当社ブースでは、米国および世界市場向けのワンストップEコマースソリューションのご紹介その他、各種デジタルマーケティングのご相談にお応えします。
ご来場の際には、ぜひ弊社ブース【 #474 】にお立ち寄りください。
参照:irce.com、dmnews.com
著者:Ami.T
長らくトランスコスモスでの懸案事業運営に取り組み、懸案の立ち上げや顧客管理業務を専門的に担当してきました。現在は営業として、日系企業が米国市場に進出する国際サポートを行っています米国市場は複雑で競争が激しいため、市場調査、販売戦略の開発、ローカルパートナーシップの構築など、あらゆるサポートを行っています。