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【2019年版】アメリカ 家電市場の傾向

消費者のライフスタイルの変化とIoT(アイオーティー。モノのインターネットとは、インターネット経由でセンサーと通信機能を持ったモノ達、例えば、ドアが「今、開いているよ」、工場内の機械が「調子が悪いよ。故障しそうだよ」など、様々な情報をインターネットを介し離れた場所で活用すること)の普及によって、アメリカの家電市場は大きく様変わりしています。 ここでは家電市場の概況、家電製品の流通チャネルに占めるECの比率と今後、さらにアメリカでの家電動向などを紹介します。   進歩を続ける家電製品と拡大する家電市場 スマートセンサーとIoT対応のテクノロジーを搭載した家電製品の登場で、家電業界全体が非常に活性化しています。 モバイルアプリを介して遠隔で制御・監視できるシステムは、従来の家電製品のあり方を根本から変えました。たとえば、2018年ラスベガスで開催された家庭用電化製品展示会では、冷蔵庫内の食品を内蔵されたカメラが撮影し、食品の保存期間を分析する家庭用冷蔵庫がサムスンから出展され、大きな注目を集めました。 IoT関連以外にも、従来に比べてエネルギー効率が飛躍的に高い製品や、対流加熱とマイクロウェーブ波による加熱の両方が可能なコンビネーションオーブンのような、複数の機能を備えた製品、また、調理にかかる時間を短縮する製品など、新製品の開発が進み、市場全体が拡大を続けています。 流通チャネル アメリカの家電市場は、小売店、大型スーパーマーケット、ディスカウントストア、デパートなどの実店舗(Brick & Mortar)とEコマースに分かれています。現状では実店舗が大きなシェアを占めていますが、Eコマースは2025年までの間、年間平均成長率9%という高い数値で拡大していくと予測されています。     [popup_trigger id=”6766″...

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